2005年01月02日

メディアを見破る洞察力

新年でございます。

今まで書いてきましたけど、皆さんに、そして自分自身にも言いたいのは洞察力、読解力をつけろってコトです。ネット上、特に2ch界隈ではウヨサヨとか、偏った意見はとかく話題になりますが、最終的に自分自身を守るのは洞察力ですね。

今、某サンデーモーニングで戦争特集みたいなことをやっていますが、こういうものもとかく叩かれる対象になりがちです。これ以外にも例えばA新聞系列のテレビ局とか、とかくサヨ系なんじゃないかと言われ叩きの対象になっています。僕が言いたのは、つまりメディアに載る以上、誰かのバイアスがかかっていることは確実ってことです。客観的な報道などありえない、全てに平等な報道など有り得ない、ってことです。メディアにそれを求めても、それは無理です。

何かの情報がメディアに載る場合、その製作者やディレクター、編集者といった第三者の力が必要です。彼等の熱意や使命感といったものが大きく作用します。その熱意や熱さが上司や局といったものを動かすのですから。その時点で彼等の偏見が加わった形で公開されると思っていいと思います。

けっこう年を召した方が言う言葉に「話半分で聞け」というのがあります。当事者から直接聞くのではなく、第三者が介入している時点で何がしかの意図が加わっていると思って間違いないと思います。それを予め判った上で、織り込み済みな部分として聞く。これが重要です。

そんな偏見が加わった形で公開される情報、果たして意味があるのだろうか。しかし、誰かのただならぬ熱意がなければ、そもそも公開される事のなかった情報なのです。我々に必要なのは、それを読み取る力です。編集者やディレクターの恣意的操作に惑わされない。というか、逆にディレクターはこの視点で編集したのねー、的な見方が必要だということです。

メディア側の偏見や恣意的編集など、突っ込む余地はいくらでもあります。しかし、そのVTR出演者やリアル出演者の話やインタビューの一字一句、映像で見られる情報など、そこで得られる有益な情報はたくさんあります。「目に映るものは全てメッセージ」。荒井由実がかつて言ったこの価値観は、どの場面でも通用する価値観です。

表面上の形に惑わされない、本質を見極める、これが一番重要なことなのです。戦前や戦時中の公報を見ると明らかです。メディアは真実そのものを伝えることはありません。赤の他人を信用などできません。情報を聞いて判断し行動するのは我々自身なんです。

その目を養って欲しい、これが言いたいことです。
ということで「あけおめ」だぜ。>all
marcomusi at 11:50 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | メディア〜総合
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