2004年12月05日

日曜プログラマと称して妙なスクリプトを配布する連中

君らは優秀で将来の日本のためになる人材だと知ってるぞ。だからしっかりしろといいたいのだ。OSやブラウザごとに全然仕様が異なっていたり、環境もユーザによって百人百様、創る側も大変だということはよくわかる。だからといって確認作業を怠ることは自滅に繋がると思うぞ。
以前も書いたが、オレはスクリプトでごちゃごちゃ飾り立てたサイトが大嫌いだ。でもまぁ、それは個人の趣味だから良い。問題は、そのスクリプトの動作がブラウザによって異なり、場合によっては閲覧さえ不可能になってしまうことがあることだ。作者自慢の多機能スクリプトが、ブラウザによってはデザインが崩れグチャグチャ、文字を読むこともままならない、なんてシャレにならないぞ?
有料にしろ無料にしろ、これらのプログラムはサイトで配布しているものだ。自己責任、ということはもちろんあるが、創る側が動作確認等をせずに配ってどうする?たとえば Mac OS 未対応ならそれで良い。未対応だよ、と明記しておけ。いちいちマイナーユーザのことばかり考えてはおれん、というかもしれないが、メーカー責任じゃないのか?これではまるで CCCD ではないか。
ネットユーザはどんどん増えてている。この世界に飛び込んだばかりの、例えばオレのような素人が配布されているスクリプトを安易に使い、思い通りの動作をせず泣き寝入りする、なんてパターンは数多く生まれると思われる。創った者、配布した者はその責任があるのだ。前に書いた勝手なビートルズ論の話ではないが、創ったら創りっぱなしにするな。
あとは、製作者に投げかけられた初心者の質問をないがしろにするな。初心者はマヌケだが、ユーザの中の最低レベル代表者と思えば良い。そう、バリアフリーだよ。彼等に懇切丁寧に答えることで、新たな角度での見方ができるようになるかもしれないじゃないか。
ネットでデータや情報を公開している以上、それは世間に開いた窓なのだ。自分だけが窓から勝手に叫び続けるだけではなく、その窓に向かって話しかけられたり、やかましいと怒鳴られたり、そういうことを疎ましがらず、ちゃんと対話しようよ。文句言われてムカツク気持ちはわかるけど、相手は間違ったことなぞ言っていないぜ?

そういうことだ。急いで書いたから突っ込みどころ満載の文だろうが、気持ちはわかるよな?じゃあな。


-丁寧な追記(笑)-

ちょっと乱暴に書きなぐったので、真意を説明しようかな、と。
今年になっていろいろPC周りの環境が変わった。今までは一昔前のヘタレ・ノーパソにWindows98、IE6というどうでも良い環境だったが、XPやMacOSを使用したり、ブラウザもFireFoxやMozillaなどを使用する機会が増えた。それによって今まで見えなかったものがたくさん見えてきたのだ。簡単に言うと少数派の叫びなんだよね。ネット上の世の中が、いかにMS基本で考えられてきたかということだよ。愕然とした。ほとんどの人は買ったときのパソコンをそのまま使うだけだろう。そしてネット上で様々な人々によって配布されているスクリプトやツール類は、その人たちを基本に考えられていたのだ。ちょっとでも違う生き方をしようと思ったら、そのハードルは思ったよりも全然高かったのだ。しかも世の中はそんな人たちに対して親切にできてなかった。そりゃあ苦労して覚えたりすれば進歩もするし、自分にとっても勉強になって良いだろうけど、こりゃあ大変だなあ、と思ったね。
それで思ったのは、オレ達みたいな使う側は「大変だなー」で済むけども、創る側がそれではいかんのではないか?Macでは動作確認してないけど良いや、NNでは見られないみたいだけど少ないから無視、っていうのは作る人間としてどうなんだろう?ということだった。全対応で完璧に頼む、と言っているのではない。少なくとも自分等の提供しているものが、どの範囲まで有効なのか本人達も見極めたうえで配布して欲しいと言っているのだ。

というわけなのです。判っていただければ嬉しいのです。
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