2004年11月21日

電車男とメディアのヘタレぶりについて

先日フジのニュースで取り上げてたのをたまたま見たのだが「元気のない出版界が、これをきっかけに盛り上がれば…(意訳)」みたいなコメントがついていて笑いました。

そうなのか。そうなのか。それなら判る。初めから負けだと認めちゃってたのね。ネットで見つけたおもしろいネタをピックアップして広める。…って、それ今のブログの状況では?まあいいけど。

先日ビートルズのネタについて書いた。これからもこの辺のことはピックアップしていくつもりだが、このビートルズの件は供給メディア側が取り残されている典型のような気がする。話せば長くなるのだが、簡単に言うとメディアやCDのライナーで書かれているビートルズのデータや考察は、今やすっかり時代遅れなのである。ビートルズ関連の出版物やソフトはドル箱。多数の死にかけハイエナが今でも食らいついている。なので、いつまで経っても感覚がアップデートされない。マトモなデータを扱った書籍や雑誌もあるが、あくまでマニアックで少数であり、それらはビートルズのリスナー層である一般市民層に届くことはない。昔の立川直樹氏のような気合の入ったライナー「概論」など望むべくもない。
一方ネット上の無数のビートルズマニア達は、それを良いことに自説をここかしこでバラマキまくっている。ネットは検閲もないし誰でも閲覧可能状態。デマでもネタでも、ともかく垂れ流しなのだ。結果、先のようなことが起こるのだ。こういう例は無数にあると思われる。特にビートルズマニアと称する人々は、他のアーティストのファンに比べて何故か悪質。本当にタチが悪い。音楽のことを何も判ってないと思われるような人々が、平気で音楽論とか書く世界。数の弊害だよね。

こうなると本当にゲリラだよ。メディア関係者はこれを鎮圧する義務があると思うよ。ビートルズ関連の商品を発売する権利を持っているお前らが、だよ!オイシイ権利を持っている代わりに義務も負う。当たり前のことだ。重責だよ。CCCDなんぞにかまけてる場合か。まず歌詞と訳詞から直せ。話はそれからだ。


…ということなのです。少しは判っていただけたでしょうか。
marcomusi at 07:39 | 東京 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | メディア〜音楽関連
この記事へのコメント

80年12月8日、あの悲劇の夜、
「殺ったのは誰だ!」
スミス&ウェッソンを片手に
ニューヨーク中を走り回っていた男、
キース・リチャーズ。
・・・記事の後半に込められた怒りは
それに近いご心境でしょうか?
Posted by みなみ まさあき at 2005年09月29日 19:24
ありがとうございます。

そんなことがあったのですか。
彼ならしそうですね。

最近はストーンズやビーチボーイズの状況が
実にうらやましく感じます。
昔はビートルズの情報が他アーティストに比べて
破格に多くて、無邪気に嬉しかったものだが。
今はそれが邪魔でしょうがない。
まともではない情報など、
たくさんあっても意味がないのだ、
とつくづく感じてます。

アーティストのCDとか音楽関連商品って、
はったりで売れる時代じゃないと思うんだよな。
新人アイドルの売出しじゃないんだし。
Posted by mrcms at 2005年10月23日 06:51
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。